【精神医療やメンタル診療との関わり】感情の負担が強いとき
精神医療やメンタル診療について
こころの不調は誰しもが抱えうるものですが、しかしメンタルクリニックや精神科,心療内科への受診に対するハードルを感じたり、不安を抱える方は少なくありません。
ここでは、精神医療やメンタル診療との関わりについて感情の負担が強い時についてブログにて紹介をしております。
複雑な感情の負担を抱えている場合
特に複雑な感情の付加を抱えている場合、何から話をしても良いのか、どうやって伝えたらいいのか?問診とのやり取り以外にも、もしかしたら伝えておいた方が良い事情があるかもしれない時にはどうしたら良いのか?と感じることも少なくありません
ちゃんと伝えられるか、不安を感じやすいとき
複雑な感情や関連する複雑な背景がある場合、話をどう組み立てたら良いのか、かといって会話中に上手くスムーズに伝えられなかったらどうしようといった不安を抱える時こそ、
「伝えられた」「話しているうちに自分自身も理解ができた」という感覚は、精神医療やメンタル診療と治療ではとても大切にしたいポイントになるとも思います。
初診の60分診療について
そのような感情の負担を抱えている時こそ、何をどうしたら良いのか、どう伝えたら伝わるのか、なかなかスムーズに相談はできない不安を感じている時だからこそ、時間をかけて、医師との対話と診療を重ねることが大切になる時があります。
なぜなら、自分を伝える言葉・自分を言葉で表現する行動から、自己への理解や納得に繋がり、よりもっと精神医療を受け入れ、精神治療をスムーズに受け入れやすくなるからです。
初診の60分診療とは
初診の60分診療は、通常の初診診療とは、医療における質など違いには大きな違いはありません。
しかし、初診の60分診察では、複雑な背景や感情など、症状以外できちんと伝えておきたいことがある人に向いています。
自分を伝えること、自分を少しづつでも表現してみることで、自分を理解し精神医療と治療を少しづつ受け入れて、改善や軽快を目指していけるステップに繋がればと思います。
初診60分診療は、時間帯・予約枠数が限定です
初診60分診療は、お時間帯・予約枠数は限定の診察です。ご予約方法も、専用お電話でのみのご予約を受付いたしております。
『080-4740-2380(60分診療/予約専用TEL/日祝除く9~18時)』
『初診外来60分診療』について詳しくはこちらの記事にても紹介をしております。
野村紀夫 監修
医療法人 山陽会 ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など