クリニックブログ

2020.11.182024.04.01

比較的若年にも多い「抜毛症」の治療とは

抜毛症は実は若い方にも多いと言われています

抜毛症の平均発症年齢は10代前後であると言われております。もちろん年長者での発症もあるので注意は必要です。

自分で髪を抜いてしまう事を恥ずかしく思ったり、いけないことだと認識してしまう事も多いのが特徴

また多くの抜毛症の患者様は、髪を自分で抜いてしまう行為が恥ずかしいと感じたり、いけない事であると認識して周囲から隠そうとしてしまうという点も特徴ではあります。

ですので、もしかしたら周囲から認識される以前から、抜毛症の症状が出ていることも考えられますし、またこの10代前後という多感な時期であるからこそ、なかなか医療機関を含めた機関へ相談しづらくさせてしまっていることも実はあるのかもしれません。

抜毛症について名古屋市栄の心療内科・精神科・メンタルクリニックが解説しております

抜毛症をどうして繰り返してしまうのか

抜毛症では、髪の毛を抜く「直前」と抜いた「後」の感覚の変化に注目されることがあります

抜毛症の患者様の多くの方は、髪を抜くというその瞬間に際して「緊張感の高まり」を経験し、実際に髪の毛を抜いた瞬間に「満足感と開放感」を得ることが特徴です。

実は無意識のうちに、髪の毛を抜いてしまう事も

また、そのような感覚とは別に、無意識のうちに手を伸ばし、抜毛をしてしまう方も見えます。

無意識であるがゆえに、繰り返しに歯止めが効かずに悩まれている方もいらっしゃいます。

皮膚の違和感やかゆみなどを感じて抜いてしまう人も

抜毛症の方の中には、かゆみや何とも言えない皮膚の違和感を感じてしまい、抜毛を起こしてしまう方もみえます。このような違和感が誘発となり、更に抜毛症の症状が継続してしまう事もあるのです。

抜毛症の治療とは

抜毛症の治療には、皮膚に対する、抗ヒスタミン薬やステロイド薬も症状緩和としても有効となる場合があります。また、抜毛症の初期にはSSRIなどの抗うつ薬が有効とされる報告も多く、患者様お一人お一人の状況に応じて、行動療法や精神療法などの働きかけも併せた治療も大切です。

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野村紀夫 監修
医療法人 山陽会 ひだまりこころクリニック 理事長 / 名古屋大学医学部卒業
保有資格 / 精神保健指定医、日本精神神経学会 専門医、日本精神神経学会 指導医、認知症サポート医など
所属学会 / 日本精神神経学会、日本心療内科学会、日本うつ病学会、日本認知症学会など